もうすぐハロウィンのシーズンが始まるね💓子どもたちにハロウィンについて絵本を通じて教えたいんだけど、おすすめの絵本があれば教えて✨
子どもたちにとってハロウィンは大きなイベントの一つだよね!絵本を読んで、ハロウィン気分を盛り上げていこう!今回は、年齢別におすすめの絵本を紹介するね!
ハロウィンが近づいてくると、お子さんたちもワクワクし始めますよね。「何を着ようかな?」「どんなお菓子をもらえるかな?」そんなハロウィンの季節にぴったりな、親子で楽しめる絵本をお探しの方へ、今回は10冊のおすすめ絵本をご紹介します。
2024年9月15日
ハロウィンの魅力を親子で楽しむ
ハロウィンの絵本をご紹介する前に、絵本の選び方のポイントについてご紹介します。
ハロウィンってどんな行事?子どもにもわかる解説
ハロウィンと聞いて「お菓子をもらう行事?」と思っているお子さんも多いかもしれませんね。
でも、実はハロウィンにはもっと深い意味があるんです。ハロウィンは、もともと秋の収穫祭が起源となっていて、悪霊を追い払うためのイベントでした。
そんなハロウィンの歴史を、絵本を通じて子どもたちに楽しく伝えてみましょう!
ハロウィンって、お菓子だけじゃないんだね!歴史も知ると、もっと楽しくなるよ!
絵本で学ぶハロウィンの楽しさ
絵本には、ハロウィンの楽しさや怖さをうまく表現しているものがたくさんあります。
例えば、「ハロウィンのかぼちゃたち」という絵本は、ジャック・オー・ランタンの作り方やその意味を教えてくれる一冊です。お子さんと一緒に読みながら、ハロウィンの世界にどっぷりと浸かることができますよ。
ハロウィンをテーマにした絵本の魅力
ハロウィンをテーマにした絵本は、ただ読むだけでなく、親子で新しい発見をしたり、絵本をきっかけに楽しい会話が広がったりします。
「このおばけは怖いけど、ちょっとかわいいね」など、絵本を通じて親子の絆が深まります。
おばけ、ちょっと怖いけど、よ〜く見るとなんだか可愛く見えてくるかも!?
【3歳以下】おすすめのハロウィン絵本4選
3歳以下のお子さんには、かわいらしくて少しユーモラスな絵本がおすすめです。怖がりやすい年齢だからこそ、明るい絵本でハロウィンを楽しみましょう!
ハッピーハロウィン
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みどころ
「ハッピーハロウィン!」は、低年齢向けのハロウィン絵本として大人気✨キラキラした表紙が目を引き、物語はハロウィンの夜に次々と訪れるおばけたちとのやりとりが楽しく描かれています。「次はだれかな?」とページをめくるたびにドキドキ感が味わえ、親子で楽しめる内容です。さらに、魔女からジャック・オ・ランタンのお面をもらえる仕掛けページがあり、実際にお面として遊ぶことができるため、ハロウィンが終わっても楽しめますよ♪
だれ だれ? ハロウィン
みどころ
「だれ?だれ?ハロウィン」は、幼児向けのハロウィン絵本で、赤ちゃんに人気の「いないいないばあ」を題材にした楽しい仕掛けが特徴。ふうちゃんのおうちに、仮装した動物たちが次々と訪れ、ページをめくるとその正体が現れるというワクワク感があります。「トリックオアトリート!」のやりとりで、自然とハロウィンの習慣が学べるだけでなく、動物たちにちなんだお菓子も登場し、想像力を刺激しますよ。カラフルで可愛らしいイラストが魅力で、ハロウィンの楽しさがたっぷり詰まった一冊です。
最高にかわいい絵本💓ハロウィンに友達が変装して遊びに来てくれるけど、動物を当てるのが面白いよ!
ハロウィンのかくれんぼ
みどころ
「ハロウィンのかくれんぼ」は、型抜きの仕掛けが楽しいボードブックで、幼い子どもでも安心して遊べる絵本。最初のページには色だけが描かれ、めくるたびにハロウィンに関連するおばけやジャック・オー・ランタンが現れます。色や形、英語も一緒に学べるため、知育絵本としてもおすすめ。厚みのある丈夫なページは、小さな子どもが何度も楽しむことができ、親子で「なにかな?」と問いかけながらハロウィンの世界を満喫できますよ。
16×16cmのサイズだから、持ち歩きにも便利なのが嬉しいね💓
ハロウィン!ハロウィン!
みどころ
「ハロウィン!ハロウィン!」は、仮装の楽しさとハロウィンのワクワク感を描いた絵本。主人公たろうくんは、黒マントと帽子でかっこよく仮装し、動物たちにも手作りのおばけ衣装を用意します。みんなでおばあちゃんの家にお菓子をもらいに行く場面では、「トリックオアトリート!」の言葉が自然と学べます。ハロウィンならではの仮装やお菓子をもらう楽しさを感じられ、読後には子どもたちも実際に仮装して外に出かけたくなる一冊になっていますよ。
「仮装しておばあちゃん家にお菓子をもらいに行こう!」という気持ちを高めてくれる絵本💓
【4〜6歳】おすすめのハロウィン絵本4選
この年齢になると、少し冒険心が芽生える時期。ハロウィンの雰囲気をたっぷり楽しめる絵本を選びましょう💓
いたずらジャック
みどころ
「いたずらジャック」は、ハロウィンの象徴であるかぼちゃのおばけジャックが主人公の楽しい絵本。いたずら好きなジャックが、町のみんなを驚かせるために毎日いたずらを繰り返しますが、ある女の子に「つまらない」と言われてしまいます。そこで、みんなが笑顔になる特別ないたずらを考え、ハロウィンの夜に実行する物語です。いたずら好きなキャラクターに、子どもたちも共感しながら楽しめる内容で、ハロウィンの雰囲気を存分に味わえますよ。
「ハロウィンと言ったらこれ!」ジュエリーデザイナー出身の作者ならではの色彩が美しい✨
おばけくんのハロウィン
みどころ
「おばけくんのハロウィン」は、いつもひとりぼっちのおばけくんが、ハロウィンの日に仮装をした子どもたちと一緒にお菓子をもらいに出かける心温まる絵本です。子どもたちはおばけくんが本物のおばけだと気づかず、楽しい時間を過ごしますが、ある家で飼われている犬に正体を見破られてしまいます。その後の子どもたちの反応や、おばけくんとの友情が描かれており、ハロウィンの楽しさとともに、多様性や受け入れの大切さを学べますよ。
怖さ0%のおばけ絵本!子ども達とおばけが違和感なくお友達になっているのもかわいい💓
ハロウィンのかぼちゃをかざろう
みどころ
「ハロウィンのかぼちゃをかざろう」は、ハロウィンの準備を一緒に楽しめる絵本です。大きな絵本に描かれる色鮮やかなハロウィンの風景は、気分を盛り上げ、かぼちゃ選びやジャック・オ・ランタン作りの手順を丁寧に教えてくれます。かぼちゃの中身をかき出し、顔を描いてくりぬく作業は、実際に体験しているかのようなリアルさで描かれています。ハロウィンの飾り付けを通じて、外国風のハロウィンの雰囲気を楽しみながら、日本の子どもにもわかりやすく紹介されている点が魅力です。
ハロウィンにはなくてはならないジャックオランタンの作り方が紹介されているよ✨かぼちゃ選びから、飾り付けまで、家族や友達と一緒に楽しんでいる様子がハロウィンを盛り上げてくれる!
おおきなかぼちゃ
みどころ
「おおきなかぼちゃ」は、ユーモアたっぷりのハロウィン絵本です。大きすぎて収穫できないかぼちゃを前に、魔女や吸血鬼、ミイラなどのハロウィンキャラクターが次々と挑戦しますが、なかなか成功しません。この絵本は、ロシアの昔話『おおきなかぶ』をパロディとしてアレンジした作品で、同じ話を知っている子どもたちにとっては「同じだ!」と大盛り上がりすること間違いなし!最後は、みんなで協力して収穫したかぼちゃでパイを作り、一緒に食べるハッピーエンド。少し不気味な雰囲気も、ハロウィンならではの魅力として楽しめますよ!
かわいさは控えめな分、本来のハロウィンの楽しさが味わえる!
【7歳以上】おすすめのハロウィン絵本2選
7歳以上のお子さんには、少し難しいテーマやストーリー性のある絵本をおすすめします。読み進めるうちにお子さんの想像力が広げる絵本を選んだので、参考にしてくださいね。
きょうはハロウィン
みどころ
「きょうはハロウィン」は、小学校低学年向けにおすすめの絵本。主人公ケンちゃんが、隣の家に住むピートに誘われて初めてのハロウィンを体験します。「トリック・オア・トリート!」とおばけや魔女に仮装し、家々を回ってお菓子をもらうという、ハロウィンならではのワクワク感やドキドキ感が伝わってきます。特に町外れの古びた家にたどり着いたときの、恐怖と興奮が入り混じるシーンは子どもたちを引き込みます。アメリカのハロウィン文化を日本人の視点から楽しく学べるのが魅力の一冊です。
ハロウィンの由来やアメリカのハロウィンの様子が描かれているのが面白い!
ハロウィーンって なぁに?
みどころ
「ハロウィーンって なぁに?」は、7歳の子どもたちにぴったりの、ハロウィンを知るための楽しい解説絵本です。魔女の女の子ビビがおばあちゃんにハロウィンについて教えてもらう形式で、かぼちゃのランタンやタルトの作り方、仮装の方法などが紹介されています。この絵本は、物語だけでなく実用的な要素も満載で、家族で一緒にハロウィンの準備を楽しめるのが特徴です。
ハロウィンの歴史や文化に触れながら、実際に飾り付けや仮装をしてハロウィンを体験してみよう!
親子で楽しむ!ハロウィン絵本の読み聞かせ方
読み聞かせのタイミングと場所
ハロウィンの絵本は、夜寝る前やお休みの日の午後にゆっくり読んであげるのがおすすめです。
特に夜は、少し薄暗い雰囲気がハロウィンのストーリーにぴったり!お布団の中で、絵本の世界にどっぷり浸りましょう。
夜に読むと、ハロウィンの物語がもっとワクワクするよ!お布団の中で読んだら、まるでおばけが近くにいるみたい!
ストーリーのアクションを親子で楽しむコツ
読み聞かせのときに、おばけの声をちょっと変えてみたり、かぼちゃを作る場面で手を動かしてみたりすると、物語がよりリアルに感じられます。
親子で一緒に「ジャック・オー・ランタンを作ろう!」なんて会話も盛り上がりますよ。
おばけの声を真似してみると、もっと楽しくなるよ!かぼちゃを一緒に作るのも最高だね!
絵本を使ってハロウィンの物語を作ろう
読み終わった絵本をもとに、親子でハロウィンの物語を作ってみるのも楽しいです。
例えば、「もしも自分がこのおばけだったら…?」なんて質問から始めて、お子さんと一緒に新しいストーリーを作り上げましょう。ハロウィンの夜がもっと特別なものになりますよ。
もし私がおばけだったら…どんなことするかな?一緒に新しいお話を作ろうよ!
ハロウィンの絵本を読んでイベントを楽しもう💓
ハロウィンを親子で楽しむための絵本を6冊ご紹介しました。どれもお子さんの年齢や好みに合わせて選べるものばかり。ぜひ、今年のハロウィンは絵本を通じて、お子さんと一緒に素敵な思い出を作ってみてくださいね!