音の出る絵本は、子どもたちの想像力を広げ、学びを楽しくする魔法のアイテム!今回は、親子で楽しめるおすすめの絵本と、その効果的な活用法をご紹介します。
2024年9月8日
音の出る絵本とは?
そもそも音の出る絵本とはどんなもおがあるのでしょうか?
まずは、音の出る絵本の種類やその魅力について見ていきましょう!
音の出る絵本の魅力
音の出る絵本は、視覚と聴覚を同時に刺激することで、子どもたちの感覚を豊かに育てます。
音楽や効果音が物語に臨場感を与え、より深く物語に引き込まれます。
音の出る絵本の種類
音の出る絵本には、音楽が流れるもの、効果音が出るもの、キャラクターの声が聞こえるものなど、さまざまな種類があります。
目的や子どもの興味に合わせて選ぶことが重要です。
音の出る絵本の種類
- 童謡の絵本:童謡の歌詞を見ながら歌え、長期間楽しめます。ねんね期には歌を流すとご機嫌になり、1~2歳になると一緒に歌うなど使い方も幅広い◎
- 英語の絵本:英語の歌が聴けたり、ボタンを押すと英単語が流れるよ。赤ちゃんの時期から英語に馴れ親しませることができる✨
- 楽器の絵本::赤ちゃんのころから楽器に触れさせられる♪
- 乗り物の絵本:とくに男の子に人気!車の絵本では、ハンドルがついていたり、クラクションが鳴ったりと本格的なものも◎
音の出る絵本の選び方
絵本を選ぶ際は、子どもの年齢や興味に合ったものを選びましょう。また、音質や耐久性も考慮に入れると良いでしょう。信頼できるレビューや評判を参考にすると、失敗が少なくなります。
歌を歌いながら楽しく学べる|音の出る絵本4選
ここでは、童謡を歌ったりピアノや太鼓などの楽器を弾けたりと音楽を楽しめる絵本をご紹介します。
【ポカポカフレンズのおんがくえほん】ピアノ
みどころ
「ポカポカフレンズのおんがくえほん」ピアノは、20曲の楽譜と歌詞が掲載されており、楽譜のマークに合わせて楽しく演奏できます。
便利なオン・オフスイッチ、テンポ・ボリューム調整機能を備え、15曲のメロディをワンタッチで選曲可能。メロディに合わせて3色のライトが光り、子どもたちが音楽を楽しみながら学ぶことができますよ。
対象年齢 | 3歳~ |
収録曲数 | 20曲収録(15曲のメロディ+5曲楽譜のみ) |
サイズ | 16.5cm×21.5cm |
リズムにのってぽんぽんたいこ (光る★音でる♪知育絵本)
みどころ
「リズムにのってぽんぽんたいこ」は、赤ちゃんと楽しく遊べるたいこの絵本です。
おすわりができるようになったら、バチなしでも安心して遊べます。たいこをたたくと、動物の鳴き声や汽笛音など全37種の音と14曲のメロディが流れ、両脇の小だいこが光ります。録音機能付きで、ママやパパの声も再生可能。
鮮やかなタッチの絵本も人気で、赤ちゃんから2歳まで楽しめる内容です。
対象年齢 | 0~2歳 |
収録曲数 | 14曲 |
サイズ | 18×21.8×2.8 cm |
音でる♪知育絵本 おうた&スイッチあそび
みどころ
「おうた&スイッチあそび♪」は、指先遊びで脳を育てる3種のスイッチと動くビーズが付いた知育絵本です。
歌声入り曲26曲とクラシック4曲の全30曲が収録されており、かわいい絵本とともに楽しく遊べます。
脳科学者の東北大学教授・瀧靖之監修で、0歳から遊べる設計です。指先を使ってスイッチを押すことで、楽しみながら脳を刺激し、育むことができます。
対象年齢 | 0~2歳 |
収録曲数 | 30曲 |
サイズ | 3.5×19×25 cm |
うたってたたこう! リズムあそびどうようえほん
みどころ
「うたってたたこう! リズムあそびどうようえほん」は、音の出る絵本で、楽しい伴奏に合わせて童謡を歌いながら、リズム遊びも楽しめます。14曲の童謡が収録されており、カスタネットや鈴の音でリズムに合わせて遊ぶことができます。
お手本の歌が聞けるだけでなく、歌詞も掲載されているため、楽しみながら童謡を覚えることができます。リズム遊びを通じて、音楽とリズム感を育てるのに最適な一冊です。
対象年齢 | 0~2歳 |
収録曲数 | 14曲 |
サイズ | 19.5×21.8cm |
動物好きの子ども向け|音の出る絵本3選
次に、動物の鳴き声が収録された音の出る絵本をご紹介します。
脳科学からうまれた あなぽこえほん
みどころ
「脳科学から生まれた あなぽこえほん」は、玉川大学脳科学研究所教授岡田浩之先生監修の音の出る絵本。
この本の魅力は、赤ちゃんの脳を視覚、聴覚、触覚から刺激すること。絵本をめくりながら、10種類のボタンを押して動物の鳴き声や生活音を探し、リズムあそびを楽しむことができますよ。
対象年齢 | 0~2歳 |
サイズ | 2.3×15×17.5 cm |
ミッキーの どうぶつずかん
みどころ
「ミッキーの どうぶつずかん」は、お子さんが動物に興味を持ち始める時期にぴったりの図鑑絵本です。
ライオンや象、キリン、パンダなどの定番動物から、カピバラやコアラ、イルカ、しろくま、カンガルーまで、幼児が興味を持つような迫力満点のライブ写真をたっぷり掲載しています。
対象年齢 | 0~4歳 |
サイズ | 12×1.7×12 cm |
なきごえきけちゃう! どうぶつ ずかん
みどころ
「なきごえきけちゃう! どうぶつ ずかん」は、子どもが大好きなどうぶつを集めた音の出る図鑑です。
41種類のどうぶつを日本語と英語で収録し、鳴き声や豆知識も楽しめます。絵本にタッチすると動物の名前や鳴き声、豆知識が聞けるので、楽しく学べます。
動物の写真やポスター、2曲のおうたとクイズ・ゲームが収録されているので、0才から6才まで長く遊ぶことができますよ。
対象年齢 | 0~6歳 |
サイズ | 25.5×22×1.8 cm |
乗り物好きの子ども向け|音の出る絵本2選
次に、新幹線や車などの運転を体験できる絵本をご紹介します。
でんしゃもくるまものりほうだい! たのしいのりものえほん
みどころ
「でんしゃもくるまものりほうだい! たのしいのりものえほん」は、電車用の運転レバーと自動車のハンドルがついた楽しい絵本です。
子どもたちに人気の『ミッキーマウス・マーチ』に合わせてリニューアルされ、さまざまな乗り物の運転手になりきることができます。新幹線、地下鉄、パトカー、消防車、バスなどの運転を体験できるので、指令に従いながらハンドルやレバーを動かす楽しさを味わえます。
対象年齢 | 2歳~ |
サイズ | 26.5×3.9×21.7 cm |
脳科学からうまれたあなぽこえほん(のりもの)
みどころ
「脳科学からうまれたあなぽこえほん(のりもの)」は、玉川大学脳科学研究所教授の岡田浩之先生が監修した音の出る絵本です。
消防車、パトカー、ヘリコプターなどの乗り物が次々に登場する絵本をめくりながら、ラバー製のボタンを押して乗り物の音を探します。シャッフルボタンで音がランダムに変わるため、何度でも楽しめます。「グー チョキ パーで なに つくろう」のメロディに合わせ、カメラのシャッター音や花火、あひるなどの楽しい音でリズム遊びができます。
対象年齢 | 2歳~ |
サイズ | 17.5×15×2.3 cm |
音の出る絵本の効果的な使い方3選
音の出る絵本は、楽しませるだけでなく知育アイテムとしても活躍します。
次に、音の出る絵本の効果的な3つの使い方を見ていきましょう。
1、親子での読み聞かせ方法
親子で一緒に絵本を読みながら、音を楽しむことで、絆が深まります。例えば、寝る前の時間を音の出る絵本にすることで、リラックスしながら一緒に過ごせます。
2、日常生活での活用法
音の出る絵本は、子どもの遊びの中にも取り入れることができます。例えば、お風呂タイムやお出かけ前の待ち時間などに利用することで、子どもが楽しみながら過ごせます。
3、学習への応用
音の出る絵本は、文字や数字の学習にも役立ちます。例えば、アルファベットや数字の音が出る絵本を使うことで、楽しく学べます。
音の出る絵本の保管と手入れ
最後に、音の出る絵本のお手入れ方法をご紹介します。
絵本の長持ちさせるコツ
音の出る絵本を長持ちさせるためには、適切な保管と手入れが必要です。湿気を避け、乾燥した場所で保管することが大切です。
電池の交換方法
音の出る絵本の多くは電池で動作します。電池が切れた場合は、適切に交換することで、絵本を長く楽しむことができます。
音が出なくなった場合の対処
音が出なくなった場合は、電池の交換や接触不良を確認しましょう。それでも改善しない場合は、メーカーに問い合わせると良いでしょう。
音の出る絵本を使って学ぶを深めよう
音の出る絵本は、親子の時間を豊かにし、子どもたちの成長をサポートする素晴らしいアイテムです。選び方や使い方を工夫して、楽しみながら学びを深めましょう。