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【2024年】1歳の赤ちゃんが夢中になる!おすすめの絵本13選|ベストセラーから隠れた名作まで

1歳の赤ちゃんにとって、絵本の読み聞かせは非常に重要な時間です。

今回は、1歳の赤ちゃんにおすすめの絵本を10冊厳選し、それぞれの魅力や効果について詳しく紹介します。絵本選びのポイントを押さえながら、親子で楽しむ絵本の時間をより豊かにしましょう♪

2024年8月1日

1歳向け|読み聞かせの魅力と効果

1歳向け|読み聞かせの魅力と効果

読み聞かせが赤ちゃんに与える影響とそのメリット

読み聞かせは、赤ちゃんの語彙力を増やし、想像力を育む効果があります。さらに、親子の絆を深める大切な時間にもなります。特に1歳の時期は、言葉や感情を学び始める重要な段階です。

1歳向け|絵本選びのポイント

1歳向け|絵本選びのポイント

次に、1歳向けの絵本選びのポイントをご紹介します。

1、言葉遊びが楽しめるリズム感があるもの

1歳の子どもには、リズミカルな言葉遊びが特に効果的です。

リズム感のある絵本は、言葉の響きやリズムが心地よく、子どもの注意を引きます。たとえば、「がたん ごとん がたん ごとん」のように、繰り返しのフレーズやリズムが楽しい絵本は、言葉のリズム感を楽しむことができ、語彙力の向上や言語発達を促進します。

また、リズムに合わせて体を動かすことで、運動能力の発達にもつながります。親子で一緒に声に出して読むことで、コミュニケーションの時間も豊かにしてくれますよ。

2、イラストがメインなもの

1歳の子どもは視覚的な刺激に非常に敏感です。

たとえば、「にょっきりん どこどこ?」のように、かわいらしいイラストが目を引くものは、子どもたちの興味を引きつけます。イラストが多く描かれていることで、物語の内容を視覚的に理解しやすく、物語に引き込まれやすくなります。また、絵本の中のキャラクターと一緒に遊ぶことで、創造力や想像力も育まれます。

親子で一緒に絵を見ながら、感想を言い合うことで、コミュニケーションの幅も広がりますよ。

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3、同じ展開を繰り返す物語

同じ展開を繰り返す物語は、1歳の子どもにとって特に魅力的です。

繰り返しのフレーズや同じ展開のストーリーは、子どもに安心感を与え、物語の流れを理解しやすくします。

たとえば、「だるまさんが」のシリーズは、単純な繰り返しのフレーズで、子どもたちが一緒に声を出して楽しめる構成になっています。このような絵本は、言葉のリズム感やイントネーションを学ぶのに最適で、語彙力の発展にも寄与します。また、繰り返しの展開があることで、子どもたちは自分のペースで物語を楽しむことができ、集中力も養われます。

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4、驚きのある仕掛け

1歳の子どもには、驚きのある仕掛け絵本が非常に魅力的です。

たとえば、「はみがきあそび」のように、ページをめくると何かが現れる仕掛けがある絵本は、子どもたちの好奇心をくすぐります。驚きのある仕掛けは、子どもたちの探究心を刺激し、楽しみながら学ぶことができるため、注意力や集中力を高めるのに効果的です。

また、親子で一緒に仕掛けを発見する過程は、コミュニケーションの時間としても大切。仕掛けの楽しさを通じて、読書の時間がより楽しく、印象深いものになりますよ。

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5、破れにくい厚紙タイプ

1歳の子どもは、まだ手が器用ではなく、絵本を引っ張ったり、噛んだりすることもあります。そのため、破れにくい厚紙タイプの絵本を選ぶことが重要です。厚紙絵本は、耐久性があり、長く使用できるため、子どもが自由にページをめくっても安心です。

「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」のように、厚紙で作られた図鑑タイプの絵本は、丈夫で、子どもが自由に触れても壊れにくいです。また、厚紙絵本は、ページがしっかりしているため、破れる心配が少なく、子どもたちが安心して扱えるので、積極的に手に取って楽しむことができます。親子で一緒に扱いやすく、長く楽しめる絵本選びをしましょう。

1歳向け|リズム感のある絵本4選

ここでは、親子で楽しめるリズム感のある絵本をご紹介します。

がたん ごとん がたん ごとん(安西 水丸著)


発行部数250万部を超える超名作「がたん ごとん がたん ごとん」。

黒い汽車が哺乳瓶やコップ、リンゴなどを次々に乗せていく様子が描かれており、身近なモノに親しみを感じさせます。簡単な言葉とシンプルなストーリーで、言葉や会話の楽しさを体験できますよ。

ページをめくるたびに新しい発見があり、親子のコミュニケーションを促進する絵本です。

おすすめの時期

  • 絵本そのものに関心を示した時期
  • 指さしが始まった時期

もこもこもこ(谷川 俊太郎著)

絵と一緒に音も楽しめる絵本「もこもこもこ」。

「もこもこもこ」は、そのシンプルなストーリーとリズミカルな音の響きで0歳から1歳の子供たちを惹きつけます。絵本を通じて、音の響きを楽しむことができ、ページをめくるたびに次の展開が気になり、想像力が掻き立てられます。

「もこもこもこ」は、視覚と聴覚を刺激し、子供たちの興味を引きつける名作絵本!

おすすめの時期

  • 赤ちゃんが絵本に興味を持ち始めた時期

ごぶごぶ ごぼごぼ(駒形 克己著)

「ごぶごぶ ごぼごぼ」は、水の中を舞台にした絵本です。

音の響きが楽しいフレーズが繰り返されることで、子供たちは音の楽しさとともに、ページをめくる喜びを感じられます。

シンプルなイラストとリズミカルな言葉が、赤ちゃんの好奇心をくすぐります。

おすすめの時期

  • 音に興味を持ち始めた時期

きんぎょがにげた(五味 太郎著)

五味 太郎の名作「きんぎょがにげた」は、鮮やかなイラストとシンプルなストーリーで、1歳児にぴったりの絵本です。

逃げた金魚を探すというシンプルなプロットが、子供たちの観察力を養います。

毎ページで新たな発見があり、親子で一緒に楽しむことができます。

おすすめの時期

  • 観察力が発達し始めた時期

1歳向け|見るだけでかわいい♡イラストメイン絵本4選

次に、イラストがかわいい絵本をご紹介します。

にょっきりん どこどこ?(かしわらあきお著)

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「にょっきりん どこどこ?」は、かわいらしいイラストが特徴の絵本です。

にょっきりんがどこにいるのかを探す楽しさが、子供たちの探究心を刺激します。

親子で一緒に探す楽しみが味わえます。

おすすめの時期

  • 探す遊びを楽しみ始めた時期

ねこさん のってくださーい(かしわらあきお著)

「ねこさん のってくださーい」は、優しいタッチのイラストが魅力の絵本です。

さまざまな動物たちが登場し、ねこさんが次々に乗せていく様子が描かれています。視覚的に楽しめるだけでなく、物語の展開がシンプルで、親子での読み聞かせに最適です。

おすすめの時期

  • 動物に興味を持ち始めた時期

あなたがだいすき(鈴木 まもる著)

「あなたがだいすき」は、親子の愛情をテーマにした温かい絵本です。

シンプルで心温まるストーリーが、親子の絆を深める手助けをしてくれます。読み聞かせるたびに、愛情が伝わる素敵な絵本です。

おすすめの時期

  • 愛情を感じ取り始めた時期

パンダなりきりたいそう(いりやま さとし)

「パンダなりきりたいそう」は、パンダの動きを真似することで楽しめる絵本です。

子供たちはパンダの動きを見ながら、体を動かす楽しさを体験できます。親子で一緒に体を動かすことで、運動能力を育む助けになります。

おすすめの時期

  • 体を動かすことに興味を持ち始めた時期

1歳向け|見たり触って楽しめる仕掛け絵本3選

次に、楽しい仕掛けが魅力的な仕掛け絵本をご紹介します。

はみがきあそび(きむら ゆういち著)

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「はみがきあそび」は、歯磨きをテーマにした仕掛け絵本です。

子供たちは絵本を通じて歯磨きの大切さを学びながら、楽しく仕掛けを触って遊ぶことができます。親子で一緒に歯磨きの習慣を楽しく身につけられる絵本です。

おすすめの時期

  • 歯磨きを始めた時期

のりものいろいろかくれんぼ(いしかわ こうじ著)

「のりものいろいろかくれんぼ」は、乗り物をテーマにした仕掛け絵本です。

子供たちは乗り物の絵を見ながら、かくれんぼのように次のページをめくる楽しさを体験できます。視覚的な楽しみと仕掛けの驚きが、子供たちの好奇心をくすぐります。

おすすめの時期

  • 乗り物に興味を持ち始めた時期

タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000(小学館)

「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」は、タッチペンを使って音を楽しむことができる図鑑です。

子供たちはペンを使ってさまざまな音を聞きながら、楽しく学ぶことができます。視覚と聴覚を刺激し、学習意欲を高める絵本です。

おすすめの時期

  • 音に興味を持ち始めた時期

1歳向け|お祝いに贈りたい♡シリーズ絵本2選

最後に、プレゼントで送りたいシリーズ絵本をご紹介します。

「だるまさん」シリーズ(かがくい ひろし著)

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「だるまさん」シリーズは、ユーモラスなイラストとリズミカルな言葉が特徴の絵本です。だるまさんの動きや表情が楽しく、子供たちは繰り返し読むことができます。お祝いのプレゼントとしても喜ばれる、親子で楽しめる絵本シリーズです。

おすすめの時期

  • 笑顔を見せ始めた時期

「おいし~い」(石津ちひろ著)

「おいし~い」は、赤ちゃんが食べ物に興味を持ち始めた時期にぴったりの絵本です。

この絵本は、食べ物をテーマにしたシンプルなストーリーと可愛らしいイラストが特徴で、食事の楽しさを感じさせてくれます。色鮮やかな食べ物の絵と一緒に、親子で「おいし~い」と声を出して楽しむことで、赤ちゃんの語彙力を育むことができます。また、食事の時間に読んであげることで、食べることの楽しさをより感じられるでしょう。

おすすめの時期

  • 食べ物に興味を持ち始めた時期

まとめ|親子の絆を深める1歳におすすめの絵本13選

1歳の赤ちゃんにおすすめの絵本を13冊ご紹介しました。

絵本の読み聞かせは、赤ちゃんの語彙力や想像力を育むだけでなく、親子の絆を深める大切な時間でもあります。リズム感のある言葉遊びやかわいらしいイラスト、繰り返しの展開や驚きのある仕掛け、そして耐久性のある厚紙タイプなど、それぞれのポイントを押さえた絵本を選ぶことで、赤ちゃんにとって楽しく充実した読書体験を提供できます。

今回ご紹介した絵本を通じて、親子で素敵な読み聞かせの時間を過ごしてみてくださいね。

 

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